平成21事業年度は、昨年度からの景気低迷が長期化するなか、新行革プランに基づく取組を着実に進めるとともに、兵庫県が推進している高速道路網整備の一翼を担い、運営・管理している3路線(播但連絡道路、遠阪トンネル、西宮北道路)について、利用者の視点にたった安全で快適な走りやすい道路の確保と利用者サービスの向上に努めていくことを基本に事業を行います。
収入については、景気減速による交通量の落ち込みや料金割引(社会実験)の影響から大幅な減収が見込まれるが、但馬地域や播但道沿線などの各市町・観光施設との連携、協力によるキャンペーンの実施など利用促進の向上対策に取り組んでいきます。
支出については、利用者の安全走行を確保しながら更なる維持管理コストの縮減に努めるとともに、安全で快適な道路交通の確保に向けた取組みとして、耐震補強工事やトンネル換気設備の整備改修、冬用タイヤ指導による冬期交通確保に向けた雪氷対策などを計画的に実施していきます。
このような状況から、平成21事業年度当初予算の規模は、収入9,012百万円、支出9,012百万円で、事業の推進を図ることとします。
重点項目
1.利用促進の向上
・播但連絡道路の料金割引(社会実験:平成20年10月26日から1年間)実施
・但馬地域や播但道沿線などの各市町・観光施設との連携、協力によるキャンペーン等の実施
2.安全で快適な道路の確保
・冬期交通の確保を図るため、積雪時の冬用タイヤ指導を市川北ランプ以北で試行実施
(H21.12月から)
・計画的な橋梁耐震補強工事の実施
3.コストの縮減
利用者の安全走行を確保しながら維持管理水準・業務管理手法の抜本的見直し
・除草工の面積・回数などの削減を継続実施
・トンネル照明の部分点灯等による電気料金の削減
・橋梁や舗装の修繕、トンネル換気等設備補修などの事業規模・箇所の見直し