Q&A>その他 有料道路のしくみに関するご質問



 道路公社の道路はなぜ料金がいるのですか?
 有料道路の料金はどのように決められるのですか? 
 通行料金はどのように使われているのですか?
 いつ無料開放になるのですか?

その他
 道路公社の道路はなぜ料金がいるのですか?


 道路公社の道路は、税金でなく借入金で整備し、その借入金を通行料金で返済する方式をとっているからです。この有料道路制度は、公共事業費だけではとても追い付かない道路交通需要に対処するための制度です。莫大な事業費を必要とし、さらに、完成した道路が従来の道路より走行時間の短縮効果が大きく、「通行料金を払ってでも走行する。」といった車両が多いと見込める道路は、採算性を検討した上でこのような方式で整備されます。
 兵庫県道路公社では、この制度により播但連絡道路、遠阪トンネル、西宮北道路の3路線を運営管理しています。


その他
 有料道路の料金はどのように決められるのですか?

 有料道路の通行料金は、料金の額は次の原則に基づき設定し、国の許可を受けています。
 @ 一定の料金徴収期間内に得られる料金収入の総額をもって、道路建設の借入資金等の償還や維持管理、交通管理などの安全な道路交通に必要な費用を全て賄うこと。
 A 一般道を利用する場合と比較して、有料道路を利用することにより「受ける利益」※の限度を超えない額とすること。
 ※「時間短縮による便益を貨幣換算した額」+「走行経費の節約額」

 なお、播但連絡道路については、路線延長が長く区間が多いため、どの区間も公平にご利用いただけるように、利用距離に応じた通行料金としています。
 この通行料金を算定する際に端数処理をしているため、同じ区間のご利用であっても、途中で一旦出入りした場合と、直通で利用した場合の通行料金が異なるケースがあります。


その他
 通行料金はどのように使われているのですか?


 皆様からお支払いいただく通行料金は、次の経費に支出しています。

 1.有料道路を建設するために借り入れた資金の元金と利息の償還
 2.維持修繕費(道路維持、トンネル維持、橋梁維持、舗装修繕、雪氷対策等)
 3.管理経費(料金徴収業務、交通管理業務、各種車両・機器類の保守管理、人件費等)


その他

 いつ無料開放になるのですか?


 有料道路事業は、国、県、金融機関等から調達した建設費や維持修繕費を始めとする諸費用及び借入利息を、道路毎に定められた期間内の通行料金収入により返済する制度であり、返済が終わればその道路は無料開放されます。
 ただし、今後、新たな改築事業に着手した場合には、その改築費や利息等を返済していく必要がありますので、無料開放時期が延びる場合があります。